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きょう5日(月)の関東は、日中にかけてあまり気温が上がらず、厳しい寒さに。昼間でも冬のコートやマフラーなどで寒さ対策をしっかりと。午後は広い範囲で雨が降るため、外出の際は雨具を。

午後は広く雨 雨具の用意を

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きょう5日(月)の夜には、伊豆諸島付近で低気圧が発生するでしょう。関東は、気圧の谷やこの低気圧の影響を受ける見込みです。

このため、関東は各地とも雲に覆われ、南部では断続的に雨が降るでしょう。午後は次第に雨の範囲が広がる見込みです。夕方以降は広く雨が降り、千葉県など南部で降り方の強まる所がありそうです。朝に雨が降っていなくても、お出かけの際は雨具をお持ちください。

北部では今夜(5日)からあす6日(火)朝にかけて雪が降り、山沿いだけでなく、平地でも雪の積もる所があるでしょう。
あす6日(火)朝にかけて予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、栃木県北部の山地で5センチ、北部の平地と南部の山地で2センチの見込みです。
雪による交通への影響や路面の凍結にご注意ください。

真冬のような寒さに 室内でもひざ掛けなどで暖かく

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このあと、日中にかけて気温があまり上がらす、最高気温は、きのう4日(日)より5℃以上低い所が多いでしょう。

宇都宮は9℃、東京都心は10℃、横浜や前橋は11℃の予想で、真冬のような厳しい寒さになりそうです。お出かけの際は、冬のコートにマフラーなどで、万全の防寒対策が必要です。室内でも、カーディガンなどで重ね着をしたり、ひざ掛けなどで足元を暖かくしたりして、寒さで体調を崩さないようにお気をつけください。

厳しい寒さはあす6日まで

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あす6日(火)も、昼頃まで南部を中心に雨が降り、最高気温は10℃前後と、寒さが続くでしょう。ただ、あさって7日(水)以降は、日差しが戻る見込みです。気温は平年並みか平年より高くなり、昼間の寒さは和らぎそうです。

気温の変化が大きくなりますので、体調を崩さないように服装をうまく調節なさってください。