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あす20日は、低気圧や湿った空気の影響で、関東から近畿にかけて広く雨が降り、雨脚の強まる所もありそうです。雨の影響で気温も下がり、特に関東は12月上旬並みの寒さになる所が多いでしょう。

関東から近畿で雨 伊豆諸島は大雨の恐れ

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あす20日は、低気圧や湿った空気の影響で、関東や東海、近畿では広い範囲でい雨が降り、雨脚の強まる所もあるでしょう。紀伊半島などでは一部で雷雨になる見込みです。急な強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風にご注意ください。

また、夜には伊豆諸島南部に活発な雨雲がかかり、警報級の大雨となる可能性もあります。あす20日午後6時までの24時間に予想される雨量は多い所で120ミリとなっています。土砂災害などに十分な注意が必要です。

関東は師走の寒さ

関東ではあす20日は、特に気温が低く、東京都心の予想最高気温は13℃と12月上旬並み。そのほかも15℃に届かない所がほとんどで、冷たい空気に包まれるでしょう。

関東ではここ数日、晴れて暖かい日が続き、きょう19日も東京都心で最高気温18.5℃(11月上旬並み)まで上がりました。あすは気温が急降下する上に、雨と北風も加わるので、体にこたえる寒さとなりそうです。あすのお出かけは上着が欠かせないでしょう。

北日本も夜は雨雲

北海道や東北もあす20日は、天気が下り坂となりそうです。午前中は晴れますが、午後は次第に雲が増えて、夜は所々で雨が降るでしょう。帰りが遅くなる方は雨具があると安心です。

予想最高気温は、北海道では10℃に届かず、東北は15℃に届かない所がほとんどです。日差しが少なくなる午後は、特に寒く感じられそうです。