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関東は、あさって20日(日)と23日(水・勤労感謝の日)は雨が降りそう。沿岸部を中心に雨や風が強まり、横なぐりの雨になる所も。雨でヒンヤリするため、寒暖差にもご注意を。

20日(日)天気が下り坂

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関東でスッキリ晴れるのは、あす19日(土)までとなりそうです。来週は日差しがあっても雲が広がりやすいでしょう。来週にかけて雨の降るタイミングが2回あり、特に23日(水・勤労感謝の日)は沿岸部を中心に雨脚が強まりそうです。

あす19日(土)は高気圧に覆われて、関東は広い範囲で晴れる見込みです。最高気温は20℃近くまで上がる所が多く、紅葉狩りなど行楽が楽しめるでしょう。

あさって20日(日)は本州の南を低気圧が進むため、関東は天気が下り坂。午後は広く雨が降り出し、本降りになる所もあるでしょう。雨が降り始めると空気がヒンヤリしてくるため、服装選びにはご注意ください。21日(月)は明け方頃まで雨の降る所があっても、日中は各地で晴れそうです。

23日(水)荒天や大雨のおそれ

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23日(水・勤労感謝の日)は、低気圧が本州付近を通過する予想です。今のところ、低気圧が関東に接近するのは午後になる見込みで、沿岸部を中心に雨や風が強まるでしょう。局地的には雷を伴った激しい雨が降り、横なぐりの雨になる可能性もあります。低気圧の動向次第では、西日本と東日本で大雨になるおそれがあり、最新の情報をご確認ください。

また雨が降るため、朝から気温があまり上がらないでしょう。前日から気温が大幅に下がる所もあるため、暖かくしてお出かけください。

最新の情報 どこを見たら 何がわかる?

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最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。

①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。

②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。

③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。