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来週の14日(月)以降は、季節が進みそうです。今週は最高気温が20℃前後だった仙台から福岡は、20℃を下回る日が続きそうです。東京都心では15日(火)と17日(木)は最高気温が14℃の予想で、12月上旬並みの寒さになります。気温の変化が大きくなりますので体調管理にご注意ください。

東京都心は師走並みの寒さ

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あさって13日(日)の前線の通過後は、寒気が流れ込むでしょう。この影響で来週は14日(月)から18日(金)は、季節が進みそうです。

14日(月)は、北海道や東北北部で寒気の影響を受けやすく、日本海側を中心に雨や雪になりそうです。東北北部の標高の高い所でも雪が降ることがあるでしょう。札幌の最高気温は8℃と前日13日(日)の17℃から10℃近く下がる予想です。気温の変化にご注意ください。

15日(火)は気圧の谷や寒気の影響で、北日本の日本海側や関東の沿岸部を中心に天気が崩れそうです。東京都心は最高気温が14℃と12月上旬並みの予想です。

16日(水)と17日(木)は、移動性の高気圧が日本付近を覆うでしょう。北陸から北の日本海側は変わりやすい天気で、雨や雪の降る所はありますが、太平洋側を中心に広く晴れる見込みです。ただ、今週のように最高気温が20℃を超える所は少なくなるでしょう。昼間も羽織るものがあるとよさそうです。

18日(金)は、西から低気圧や前線が近づくため、九州では天気が崩れるでしょう。最高気温はこの時期らしい気温の所が多くなりそうです。

最低気温は?

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最低気温を見てみると、来週14日(月)~18日(金)は、北ほど平年並みか低くなる予想です。札幌は5℃以下の日が続き、15日(火)は1℃の予想です。路面が濡れていると凍る恐れもあります。足元にはご注意ください。

仙台は10℃以下で17日(木)と18日(金)は3℃と朝は霜が降りるくらいの冷え込みとなりそうです。東京や名古屋、大阪も週の後半は10℃を下回るでしょう。

この時期は朝と昼間との気温差も大きくなります、脱ぎ着しやすい服装などで上手に調節してください。