メイン画像
メイン画像

11月7日までの20日間の降水量は太平洋側を中心に平年の20%以下となっています。きょう8日も北海道や東北の太平洋側、関東から九州は広く晴れて、空気が乾燥しています。火の元に注意を。

20日間の降水量 広く20%以下

上の図は10月19日から11月7日までの20日間の降水量を平年と比較したものです。

北海道から九州にかけて20日間の降水量は平年を下回り、特に東北の太平洋側や関東から九州を中心に平年の20%以下(茶色で示される部分)となっています。

20日間の降水量は仙台市は2.5ミリと平年の4%、東京都心は5.5ミリと平年の6%、名古屋市は10.5ミリと平年の13%、大阪市は12.0ミリと平年の18%となっています。

空気が乾燥

画像B
画像B

きょう8日も北海道や東北の太平洋側、関東から九州は広く晴れています。11時30分までの最小湿度は、さいたまで28%、横浜市や長崎市で33%、東京都心で36%、岐阜市で38%、大阪市で44%などと低くなっています。

12日(土)にかけて、太平洋側では晴れて、空気の乾燥した状態が続くでしょう。

あす9日から15 日までの7日間にわたり、秋の火災予防運動も実施されます。冬にかけて太平洋側を中心に空気が乾燥する季節です。火の元にはいっそう注意が必要です。