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22日(土)と23日(日)も全国的にこの時期としては気温が高く、九州から関東では所々で最高気温が25℃以上の夏日に。24日(月)からは寒気が流れ込むため、一転して寒くなりそうです。

九州から関東 土日は日差し届き気温高め 夏日の所も

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きょう21日(金)は、晴れた所が多く、最高気温はこの時期としては高い所が多くなりました。九州など西日本では所々で最高気温が25℃以上の夏日となり、福岡市では5日ぶりに夏日となりました。

あす22日(土)も、九州から関東では日差しの届く所が多いでしょう。けさは今シーズン一番の冷え込みとなった所が多くありましたが、あす朝の最低気温は、けさより高くなり、冷え込みは緩みそうです。最高気温も、きょうと同じくらいか、高くなる所が多いでしょう。九州から近畿は所々で夏日が予想され、東海や北陸、関東甲信も25℃に迫る所がありそうです。日差しのもとでは汗ばむくらいでしょう。

23日(日)も気温の高い状態が続き、関東甲信でも夏日となる所がありそうです。

北陸から北海道 土日の雨の後にグッと寒くなる

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北陸から北海道では、22日(土)から23日(日)にかけて前線が通過するため、所々で雨が降るでしょう。大気の状態が不安定になり、カミナリが鳴って一時的に雨脚の強まる所もありそうです。突風が吹くこともあり、屋外の活動は注意が必要です。

雨の後は次第に寒気が流れ込むため、気温がグッと下がるでしょう。札幌市の予想最高気温は、22日(土)は21℃ですが、23日(日)は13℃です。さらに25日(火)は11℃と、週明けにかけて冷たい空気に包まれるでしょう。急な気温の変化で体調を崩さないよう、お気をつけください。

月曜日以降は九州から関東でも寒くなる

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寒気は北だけでなく、東や西にも流れ込みます。24日(月)から26日(水)頃にかけては全国的に気温が平年より低くなるでしょう。九州から東海では晴れても最高気温が20℃に届かない所がありそうです。関東は24日(月)から25日(火)にかけて雨が降り、昼間も気温は上がらないでしょう。東京の最高気温は15℃から14℃くらいと、11月並みです。来週は季節がまた一歩進みますので、この土日のうちに厚手の上着を用意しておくとよさそうです。