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きょう20日は北海道から九州・沖縄にかけて秋晴れの空が広がっています。各地で空気が乾燥していて、午前中から岐阜市や高知市などでは湿度が20%台まで下がり、東京都心では今シーズン最も湿度が下がっています。

全国的に晴れ 空気乾燥

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きょう(20日)正午現在、日本付近は、北日本や沖縄の一部と小笠原諸島を除いて、目立った雲はなく、すっきりとした秋晴れの空となっている所が多くなっています。日本付近が大陸からの乾いた空気をもった高気圧に覆われているためで、各地でカラッとした晴れの天気となっています。

正午までの最小湿度は、長野県木曽町と、和歌山県田辺市の栗栖川で25%で、全国で最も低くなっています。また、岐阜市では26%、名古屋市と高知市で29%となっています。東京都心は正午現在、31%を観測していて、今シーズン最も低い湿度となっています。
きょうの予想最小湿度は、30%~40%台の所が多く、午後もさらに空気が乾燥する予想です。

なお、正午現在、乾燥注意報が、岐阜県や愛知県、三重県、新潟県の佐渡地方、大阪府、兵庫県、広島県、山口県、長崎県、鹿児島県に発表されています。火の取り扱いにご注意ください。

午後も秋晴れの空が続く

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きょうこのあとも各地で晴れる見込みで、天気の崩れはないでしょう。一方、小笠原諸島は雨で、夕方にかけては局地的にカミナリを伴って激しく降りそうです。

あす(21日)も北海道から九州では日差しが出ますが、午後は雲が広がりやすいでしょう。沖縄は、曇り空で次第に雨が降りそうです。小笠原諸島は天気が回復する見込みです。