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17日午後から18日にかけて富山の東部や新潟の上越を中心にまとまった雨となるでしょう。局地的な大雨に注意して下さい。

17日から18日は富山の東部や新潟の上越を中心にまとまった雨 前線通過後は大陸から寒気が流れ込み気温は急降下

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17日は前線が本州南岸にのび別の前線が日本海から北陸地方を通過するでしょう。前線に向かって湿った空気が流れ込み、北陸地方は大気の状態が非常に不安定となる見込みです。

このため、17日は午後を中心に雨が降るでしょう。夕方以降は雨脚が強まり、雷雨となる所もありそうです。日没時刻が早まっており、視界が非常に悪くなりそうです。自動車の運転時は早めにライトを点灯し、スピードを控えめにしましょう。18日朝にかけて夜間の見通しの悪い時間帯に雨が断続的に強まり、富山の東部や新潟の上越など総雨量が多くなる所がありそうです。低い土地の浸水や用水路・河川の増水、土砂災害には十分注意して下さい。また18日の前線通過後は気温は急降下するでしょう。体調管理には十分お気を付け下さい。

北陸地方の週間天気予報

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19日は天気は次第に回復に向かう見込みです。ただ、寒気の影響が残り、日中の最高は11月中旬から下旬並みとなる所もありそうです。服装には十分注意して下さい。
20日~21日の北陸地方は、移動性の高気圧に覆われるでしょう。風は穏やかで日中はさわやかな秋晴れとなる見込みです。ただ、晴れる日の晩から翌朝にかけては、放射冷却現象が強まり、各地で冷え込むでしょう。最低気温が平野部でも10度を下回りこの秋一番の冷え込みとなる所もありそうです。
22日は気圧の谷が通過して、再び雨が降る見込みです。
23日は天気は次第に回復に向かいますが、大陸方面からは再び寒気が流れ込み、最高気温は低くなるでしょう。その後も、天気は周期変化して一雨ごとに秋が深まる見込みです。

気温と服装の目安

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このあとも、秋晴れとなる日はありますが、天気は周期的に変化するでしょう。雨のあとは寒気が流れ込んで、最高気温は平年より低くなる見込みです。季節の変わり目となっています。寒暖差が大きくなりますので、服装で上手に調節して体調を崩さないようにしてください。