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10月も中旬となり、北海道だけでなく、本州でも標高の高い所から紅葉の色づきが進んできました。今週末は、紅葉狩りを楽しめる所が多くなりそう。

最新の紅葉情報

今、紅葉の見頃を迎えているのが、北海道の道央です。人気スポットの「定山渓」では、全体的に紅葉している状態となっています。

北海道の道東や道南、東北6県は色づき始めの所が多いですが、標高の高い山などではすでに見頃の所も。北海道の滝上渓谷「錦仙峡」(道東)や福島県の「磐梯吾妻スカイライン」などでは、見頃が続くでしょう。関東甲信でも、栃木県の那須高原「茶臼岳」や長野県の「上高地」などで見頃となっています。

きょう・あすの天気

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気になる天気ですが、きょう15日(土)は高気圧に覆われて、広く晴れるでしょう。九州から東海では、最高気温が28℃前後まで上がる所が多くなりそうです。こまめな水分補給を心がけてください。北陸や東北も日差しが届いて、紅葉狩りが楽しめそうです。一方、関東は雲が多く、昼頃までは沿岸部を中心に雨の降る所があるでしょう。北海道は、局地的に雨や雷雨となりそうです。

あす16日(日)は午前を中心に晴れる所が多いですが、西から天気が下り坂。前線が近づく九州や中国地方など、夜は雨の降りだす所があるでしょう。

標高が高くなると麓より気温が低くなります。紅葉狩りを予定されている方は、暖かい服装を心がけてください。

見頃のエリア 広がる

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13日(木)に日本気象協会が発表した最新の「紅葉見頃予想」によると、北海道では道南でも、今後10日ほどで見頃を迎える所が多いでしょう。東北や北陸、関東北部や甲信も今月末にかけては、見頃エリアが標高の高い所から麓へと徐々に広がって、本格的な紅葉狩りシーズンを迎えそうです。東海から九州の標高の高い所では紅葉の色づきが進むでしょう。

tenki.jpの紅葉見頃情報 2022では、全国の紅葉見頃スポットを探すことができ、各スポットの天気予報もご紹介しています。紅葉狩りの参考になさってください。