きょう12日は、日が差している所では比較的過ごしやすい陽気ですが、雲に覆われている所では、肌寒い体感も。朝から厚い雲に覆われている関東や近畿では日中も20℃前後にとどまっています。
厚い雲に覆われヒンヤリ体感も
きょう12日は、本州付近は湿った空気が流れ込んで、帯状に雲がかかっています。
午後1時の気温は、福岡市で22.5℃、名古屋市で23.5℃など、東海から西の日の差している地域では、空気も乾いて何をするにも過ごしやすい陽気です。
北日本は、札幌市では16.9℃、青森市では18.2℃など日差しがたっぷりでも20℃をやや下回っています。
朝から厚い雲に覆われている関東や近畿では、日中あまり気温が上がらず、長袖シャツ1枚で肌寒いくらいの体感となっています。
午後1時の気温は、きのう11日の同じ時間と比べて東京都心は6℃低い19.6℃、大阪も4℃低い19.0℃など日中も20℃前後にとどまっています。
あす13日朝は関東以北で冷える 日中は広く快適 関東は11月並みも
あす13日朝の気温は、関東から北海道はけさよりも低く、東京都心は15℃、秋田市や札幌市で8℃から9℃くらい、旭川市では3℃まで下がる見込みです。昨夜よりも暖かくしてお休みください。
13日の日中は、九州から東海にかけてと東北や北海道は晴れて過ごしやすい陽気になりそうです。
一方、関東は冷たい雨が降り、きょう12日よりも気温が低くなるでしょう。
東京都心は最高気温が18℃の予想で、日中も上着がないと肌寒く感じられそうです。
気温と服装の目安
気温の変化が激しく、何を着て出かけたら良いのか…戸惑う方もいらっしゃると思います。
こちらのイラストは、気温に応じて、どんな服装をすれば良いか目安を示したものです。
気温が25℃以上であれば半袖、25℃を下回ると長袖の方が過ごしやすいでしょう。
20℃を下回ると、長袖1枚では肌寒く、カーディガンなど軽めの羽織るものがあると良さそうです。15℃以下になると、セーターやニットなど暖かい素材の服が欲しくなるでしょう。10℃前後の場合は、トレンチコートなど軽めのコートがあると便利です。
10℃以下で冬のコート、5℃以下でダウンコートなど保温効果の高いアウターが必要な寒さになってきます。
日中は気温が上がる日でも、朝晩は冷えるようになってきましたので、最低気温もご確認ください。
ゲッターズ飯田
ミッツ・マングローブ
姜尚中
