関東に雨雲　午後は南部を中心に局地的に雨ぱらつく　あすは広範囲で本降りの雨に

きょう12日の関東は雲が多く、一部に雨雲がかかっています。このあとも広い範囲での雨はありませんが、南部を中心に弱い雨のぱらつく所があるでしょう。あす13日は、きょうよりも広い範囲で本降りの雨になりそうです。

きょう12日　関東の所々に弱い雨雲

きょう12日、関東は雲の多い天気が続くでしょう。
今夜にかけて、南部を中心に所々に雨雲がかかりそうです。

ただ、広い範囲で雨が降ることはなく、降っても比較的降り方は弱い見込みです。

あす13日　関東南部で本降りの雨　伊豆諸島は大雨警戒

あす13日は、前線が伊豆諸島南部付近に停滞する見込みです。

あす13日の関東は、きょう12日よりも広い範囲で雨が降りそうです。
南部は夜にかけて広く雨で、北部は午前を中心に所々で雨が降るでしょう。局地的に雨が強まることもありますので、外出には雨具をお持ちください。

また、伊豆諸島南部では、きょう12日夜のはじめ頃からあす13日夜遅くにかけて、雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。
予想より前線の活動が活発となった場合には警報級の大雨となる可能性があります。大雨による土砂災害に注意、警戒をしてください。

また、あす13日はきょう12日よりも気温が上がりにくく、上着がないと肌寒いでしょう。服装選びにもご注意ください。

最新の情報　どこを見たら　何がわかる?

最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。

①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。