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関東はこの先も、雨をきっかけに気温差が大きくなりそう。13日(木)は沿岸部を中心に雨で、昼間もヒンヤリ。週末を中心に、日差しが届けば夏日になる所も。服装選びは慎重に。

13日は沿岸部中心に雨 空気ヒンヤリ

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きょう11日(火)の関東地方は広く晴れて、南部を中心に最高気温25℃以上の夏日の所が多くなりました。東京都心の日照時間(日差しが届いた時間)は午後3時現在、1週間ぶりに6時間を超えています。あす12日(水)はカラッとした陽気が一転。湿った空気や前線の影響で南部ほど雲が広がり、暑さは収まりそうです。

あさって13日(木)は沿岸部を中心に雨が降り、北よりの風が吹きつけるでしょう。雨脚が強まる所もありそうです。最高気温は、東京都心で19℃と、11月上旬並みになるでしょう。先週ほどの寒さにはならない見込みですが、寒がりの方は厚手の上着が欲しいくらいです。

雨の前後で 寒暖差が大きい

14日(金)と15日(土)は広く晴れるでしょう。週末は、外のレジャーなら土曜日の方が条件は良さそうです。16日(日)から18日(火)にかけて前線が南下するため、北部から雨の範囲が広がるでしょう。ザッと雨脚が強まることもありそうです。前線が通過した後は、北よりの風に変わり、ヒンヤリした空気に入れ替わるでしょう。

週末を中心に、晴れれば最高気温25℃以上の夏日の所もありそうです。日ごとの気温差が大きくなり、朝晩と日中との気温差も大きいでしょう。適切な服装を選んで体調を崩さないようにしてください。

気温と服装の目安

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気温が20℃くらいであれば、長袖シャツ一枚で快適に過ごせるでしょう。20℃を下回ると、カーディガン、15℃を下回るとトレンチコートが必要な気温の目安となっています。

来週にかけては、カーディガンや薄手のジャケットなどで調節できる日が多いでしょう。ただ、人により暑さや寒さの感じ方が異なります。服装を選ぶ際の参考にしてください。