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関東地方は、あす11日(火)は秋晴れになりますが、12日(水)以降はすっきりしない天気が続くでしょう。気温は平年より高めで、季節の進み具合は遅い予想です。

●11日(火)は晴れてカラッとした暑さ 12日(水)は南部ほど雲が多い

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あす11日(火)は、本州付近に広く雨を降らせた前線や低気圧が離れて、高気圧に覆われるでしょう。
関東各地で秋晴れとなり、気持ちいい青空が広がる見込みです。

最高気温は25度以上で夏日になる所が多く、昼間は半袖でも過ごせるほど気温が上がるでしょう。
ただ、夜は涼しくなってきますので、羽織るもので調節しながらお過ごし下さい。

12日(水)は高気圧の中心が東北や北海道付近に移るため、北部は晴れて、南部は雲が広がりやすくなりそうです。
『明るい曇り空』で雨が降ることはない見込みですが、秋晴れの11日(火)よりも空気は湿っぽくなるでしょう。
ここ数日の雨でたまった洗濯物は、あす11日(火)のうちに片付けることをおすすめします。

12日(水)の最低気温、最高気温は平年並みで、秋晴れとはなりませんが過ごしやすく感じられるでしょう。

●13日(木)以降 秋晴れは長く続かず 季節の進みは遅く

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13日(木)は、関東の南に前線がのびるでしょう。
前線は多少動きがあるものの、16日(日)にかけて同じような所にとどまる見込みです。

そのため13日(木)と14日(金)は、南部ほど雲が広がりやすく、15日(土)と16日(日)は、北部も含めてすっきりしない天気になるでしょう。
日差しが出る時間もありますが、変わりやすい天気になりそうです。
しばらくは折りたたみ傘の手放せない日が続くでしょう。

気温は14日(金)以降、平年並みか平年より高い日が続きそうです。
朝の冷え込みは弱く、特に16日(日)は日中も気温が上がって、再び広い範囲で夏日になるでしょう。

向こう一週間の季節の進み具合は遅く、秋はなかなか深まっていかない見込みです。
ただ、この時期は天候の変化や気温の上がり下がりが大きいため、先日6日~7日頃のように寒さが一時的にやってくることも考えられます。
服装選びや、体調管理に気を付けてお過ごし下さい。