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秋は深まってきましたが、今年の台風シーズンはまだ続くでしょう。南の海上では、今後、熱帯低気圧など熱帯擾乱が発生する可能性があります。

南の海上 まとまった雲も

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きょう8日、雲の様子をみると、フィリピンの東から日本の南にまとまった雲がみられます。マリアナ諸島近海でも、雲がまとまってきています。

今年の台風シーズン まだ続く可能性あり

日本の南では、10月中旬にかけて、対流活動が活発になるでしょう。今後、熱帯低気圧や台風が発生する可能性があります。

アメリカ海洋大気庁の予想では、10月12日から18日にかけて、日本の南で、熱帯低気圧など熱帯擾乱が発生する確率は、40%から60%です。南シナ海においては、60%より高くなっています。

本格的な秋の空気が流れ込むようになり、季節は進んでいますが、台風シーズンはもう終わりということでもなさそうです。
今年の台風シーズンは、まだ続く可能性があり、今後も南の海上に注意が必要です。