メイン画像
メイン画像

あす7日(金)も、最高気温は平年より低く、北よりの風が冷たく感じられそう。関東や東海、近畿では、11月上旬から中旬並みの肌寒さで、昼間でも上着が必要に。ただ、8日(土)は、東京都心など汗ばむ陽気になる所も。気温の変動が大きくなるため、服装でうまく調節を。

あす7日(金) 関東から近畿は肌寒さが続く

画像A
画像A

あす7日(金)も、日本付近には大陸から寒気が流れ込む見込みです。このため、あす7日(金)も、最高気温は平年を下回る所が多いでしょう。特に、関東や東海、近畿では、日中にかけて気温の上がり方が鈍く、予想最高気温は、東京都心15℃、名古屋17℃、大阪18℃など、11月上旬から中旬並みの肌寒さになりそうです。

各地の服装指数をみますと、北海道や東北では、朝晩は冷え込むため、裏地付きのコートが良いでしょう。

関東も風の冷たい一日となりそうです。昼間でも薄手の上着がないと肌寒く感じられるでしょう。北陸や東海、近畿、中国地方でも、昼間は長袖のシャツやカーディガンなど羽織る物があると良さそうです。

四国や九州では、最高気温が25℃くらいまで上がるため、昼間は半袖でも良いでしょう。ただ、日差しがなく、雨が降るため、カーディガンなどを用意しておくと安心です。

那覇は最高気温が30℃と真夏日の予想です。昼間は半袖Tシャツ1枚で過ごせるでしょう。暑さ対策を万全にしてお過ごしください。

※服装指数は、朝晩や日中の予想気温からどのような服装が適しているか提案するものです。人によって暑さや寒さの感じ方が異なりますので、あくまで目安になさってください。

あさって8日(土) 夏日の所も

画像B
画像B

あす7日(金)は風が冷たく感じられますが、あさって8日(土)は広く晴れて気温が上がり、肌寒さは解消する見込みです。関東から九州では、最高気温が25℃を超える所もあるでしょう。東京都心は25℃、名古屋は27℃の予想で、7日(金)より10℃ほど高くなりそうです。たった一日でこれだけ大きく気温が変わると、体調を崩しやすくなります。服装でうまく調節なさってください。

なお、9日(日)以降も、最高気温は平年並みか平年より高い日が多くなりそうです。ただ、九州では10日(月)から12日(水)にかけて、昼間でもヒンヤリするでしょう。

羽織る物や小物で工夫を

画像C
画像C

きょう6日(木)、気象庁が発表した1か月予報によりますと、10月中旬にかけて、北日本や東日本、沖縄・奄美では、気温は平年より高い見込みです。昼間は汗ばむくらいの陽気になる日もあるでしょう。ただ、朝晩はヒンヤリして、一日の中で気温の差が大きくなりそうです。

朝晩は、ストールや手袋などで首元や手首を温めたり、室内でも羽織る物やひざ掛けなどを使用すると良いでしょう。天気予報を確認される際、天気だけでなく、気温もチェックして、体調管理にご注意ください。