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この先は雨が降りやすく、3連休は荒れた天気の日も。寒気が流れ込み、気温は大幅ダウン。一気に季節が進みそうです。

ぐずついた天気 3連休は荒天も

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あす5日(水)にかけて本州付近を前線が南下し、寒気が流れ込むでしょう。今夜は日本海側を中心に、あす5日(水)の朝は太平洋側を中心に雨が降る見込みです。雷を伴って激しい雨の降る所もあるでしょう。関東は日中も雨が降ったりやんだりする見込みです。6日(木)の朝にかけて北海道の標高の高い所では雪が降るでしょう。峠越えを予定されている方は冬用タイヤをご準備ください。

6日(木)以降は前線が本州の南に停滞する予想です。全国的に曇りや雨のぐずついた天気に。特に、7日(金)は前線上を低気圧が進むため、広く雨が降り、太平洋側を中心に本降りの雨となるでしょう。9日(日)から10日(月)スポーツの日にかけては前線や低気圧が日本付近を進む予想です。低気圧が北海道付近で発達するため、北海道を中心に風が強まり、荒れた天気となるおそれがあります。最新の情報にご注意ください。連休中に登山を予定されている方は計画の見直しもご検討ください。東北から九州も広く雨が降り、風が強まるでしょう。お出かけにはあいにくの天気となりそうです。

季節が加速 気温急降下

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あす5日(水)にかけて前線が通過したあと、寒気が流れ込んでくるでしょう。上空1500メートル付近の気温は、北日本では平年と比べて10℃前後低くなり、東日本や西日本でも 5℃前後低くなる見込みです。

きょう4日(火)は10月とは思えない季節外れの暑さとなった所が多くなりましたが、あす5日(水)以降は気温が急降下。最高気温は平年を下回る所が多いでしょう。北海道は日中も15℃に届かない日が増え、厚手の上着が必要に。東京都心も長袖が活躍する日が多くなるでしょう。特に、7日(金)は東京都心の最高気温は11月中旬並みで、空気がヒンヤリと感じられそうです。東海から九州も残暑は収まるでしょう。

この先、季節は一気に進みます。体調を崩さないよう、服装選びをお気をつけください。