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関東は、あさって5日(水)の雨を境に、急にヒンヤリしそう。東京都心の最低気温は15℃を下回る日も。日中も上着が必須に。

5日(水)の雨を境に 空気ヒンヤリ

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関東はこの先、寒暖差が大きくなるため、体調管理に注意が必要です。

あす4日(火)は広く晴れて、最高気温は28℃~30℃くらいまで上がるでしょう。朝はヒンヤリしますが、それでもこの時期としては高い気温になりそうです。

天気と気温の傾向が変わるのは、あさって5日(水)。5日(水)は前線の影響で断続的に雨が降り、午後を中心に雨や風が強まりそうです。風向きは大きな違いがあり、前線が通過する前は南よりの風、前線が通過した後は北よりの風に変わるでしょう。雨が降ることに加えて、北よりの風が吹きつけることで、いっそうヒンヤリと感じられそうです。

最低気温 15℃以下の日も

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6日(木)以降も前線や湿った空気の影響で、雨が降りやすいでしょう。10日(月:スポーツの日)は晴れマークが並んでいますが、低気圧や前線の位置によっては雨が降り続く可能性があります。

また気温は上がったり下がったりでしょう。内陸部を中心に朝晩はグッと冷えて、7日(金)はこの秋一番ヒンヤリしそうです。7日(金)の東京都心は、最低気温が14℃ですが、朝から気温がほとんど上がらないでしょう。最高気温は15℃と、11月下旬並みになりそうです。日中でも上着が必要な気温で、ストールなど、首元を温められる物も準備しておくと良いでしょう。

8日(土)からの3連休は、日中の気温は再び上がり、10日(月:スポーツの日)の最高気温は27℃前後の予想です。少し動くと汗ばむくらいでしょう。

気温と服装の目安

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「気温と服装の目安」では、気温は20℃を下回るとガーディガンでちょうど良いくらいです。15℃を下回ると、トレンチコートや薄手のジャケットが活躍するでしょう。

人により、暑さや寒さの感じ方は異なりますが、「気温と服装の目安」を参考にして服装でうまく調節してください。衣替えの時期ですが、半袖の服も少し残しておくと良さそうです。