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東海地方は、5日の前線通過後、冷たい空気が入ってきて、季節が前進するでしょう。寒暖差が大きくなるため、体調を崩さないよう気をつけて下さい。

短い周期で天気が変わる 5日(水)は所々で雨

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きょう3日14時現在、三重県を中心に、東寄りの湿った風の影響で、雨雲がかかり、一部で発達しています。三重県鳥羽市では、13時までの1時間に35.0ミリの激しい雨、14時までの1時間に24.5ミリの強い雨を観測しました。今夜いっぱい、局地的に雨脚が強まるため、注意して下さい。
あす4日は、きょうと同じように、すっきりとした秋晴れとはなりませんが、雲が多いながらも、晴れ間があるでしょう。5日(水)は、本州付近を前線が通過するため、雲が多く、所々で雨が降る見込みです。この前線が通過した後は、秋の冷たい空気が入ってくるため、一気に、季節が進みそうです。

気温変化が大きい

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この土日は、名古屋市でも2日連続の真夏日を観測するなど、各地で真夏日が続出しましたが、6日(木)以降、一気に気温が下がりそうです。夏日となるのは、一旦、5日までとなるでしょう。また、6日以降、名古屋市でも最低気温が15℃前後の日がしばらく続きそうです。運動会が開催される時期でもありますので、お子さんの体調管理に気をつけて下さい。

気温と服装の目安

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6日以降、高山市など山地では、最低気温が10℃前後の日がしばらく続くため、トレンチコートや厚手のジャケットが活躍しそうです。また、10月9日、10日には、秋の高山祭が開催されます。お出掛け予定の方は、服装指数を参考になさって下さい。

2週間天気後半:11日(火)~16日(日)

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2週間天気後半も、短い周期で天気は変わるでしょう。最高気温は、日差しが出れば、汗ばむ陽気となる日もありそうです。ただ、雨の日などは、最高気温は20℃前後までしか上がらず、ひんやりするでしょう。服装で上手く調節してお過ごし下さい。