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この10月は、気温の変化がかなり激しくなる見込みで、服装は日によって大幅なチェンジが必要です。特に、今週はあす4日(火)は、日中はまだ半袖の陽気ですが、その後は急降下します。週の後半の気温は、10月下旬から11月並みで、上着やニットが必要な所も出てきそうです。

気温と服装の目安

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今週は、一気に初冬の訪れを感じるような肌寒さになる所も。
何を着て出かけたら良いのか…戸惑う方もいらっしゃると思います。
こちらのイラストは、気温に応じて、どんな服装をすれば良いか目安を示したものです。

気温が25℃以上であれば半袖、25℃を下回ると長袖の方が過ごしやすいでしょう。
20℃を下回ると、長袖1枚では肌寒く、カーディガンなど軽めの羽織るものがあると良さそうです。15℃以下になると、セーターやニットなど暖かい素材の服が欲しくなるでしょう。10℃前後の場合は、トレンチコートなど軽めのコートがあると便利です。

10℃以下で冬のコート、5℃以下でダウンコートなど保温効果の高いアウターが必要な寒さになってきます。
日中は気温が上がる日でも、朝晩は冷えるようになってきましたので、最低気温もご確認ください。

あす4日(火)まで残暑 週末は11月並みも

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今週は気温の変化が激しくなるため、服装選びにお気をつけください。
あす4日(火)は、沖縄、九州から東北にかけて日中はまだ25℃を超える見込みで、半袖の陽気になるでしょう。

その後、日に日に気温が急降下します。
北から寒気が流れ込むため、北日本から気温が下がる見込みです。

北海道はあさって5日(水)には、最高気温が15℃に届きません。6日(木)以降は更に気温が上がりにくく、日中もセーターや上着を着てちょうど良いくらいになるでしょう。

東北も6日(木)以降は最高気温が平年を下回り、10月下旬から11月上旬並みで肌寒くなりそうです。

関東も一気に季節が前進します。7日(金)の東京の最高気温は15℃で、11月下旬並みです。冬の始まりを感じるような空気の冷たさになるでしょう。
東海や近畿も20℃を下回る日が出てきそうです。

北海道は一桁の冷え込み続く

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朝晩の冷え込みも急に厳しくなってきます。

特に、北海道や東北の内陸部、山沿いでは6日(木)から最低気温が10℃に届かず、一桁の冷え込みが続く見込みです。
関東から西も、15℃を下回る日が出てきますので、朝から薄手のコートが欲しくなりそうです。暖かい毛布や布団を準備したり、長袖の服などすぐに着られるように用意をしておくと良さそうです。

暑さぶり返す 10月後半になっても半袖がまだ必要

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今週末にかけて急に肌寒くなりますが、その後はまた暑さがぶり返す予想です。

最新の1か月予報によりますと、10月半ば以降の気温は、北日本、東日本は平年より「高い」、西日本や沖縄・奄美は「平年並みか高い」見込みです。

まだ半袖がちょうど良いという日もありそうですので、夏服は少しは残しておいた方が良いでしょう。

【北日本】北海道・東北地方
【東日本】関東甲信・北陸・東海地方
【西日本】近畿・中国・四国・九州北部地方・九州南部
【沖縄・奄美】鹿児島県奄美地方・沖縄地方