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東海地方は、土日は真夏日が続出しますが、来週は、前線通過後、一気に気温が下がるでしょう。寒暖差が大きくなりますので、体調管理に気をつけて下さい。

各地で汗ばむ陽気

きょう30日の東海地方は、朝からよく晴れて、きのうよりも気温が上がりました。15時までの最高気温は、最も高かった岐阜県大垣市で29.8℃、続いて、愛知県豊田市と岐阜県多治見市で29.7℃でした。名古屋市でも28.7℃まで上がり、平年より3℃ほど高くなりました。真夏日となった地点はありませんでしたが、30℃近くまで上がった所が多く、汗ばむ陽気となりました。

土日はきょうよりも暑くなる

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10月のスタートは、各地で秋晴れとなり、行楽日和となりそうです。土日ともに、大きな天気の崩れはない見込みです。きょうよりも気温が上がって、30℃以上の真夏日となる所が多いでしょう。この時期としては気温が高めで、朝晩との気温差は10℃以上になりそうです。調節しやすい服装で、体調を崩さないよう気をつけて下さい。

10月の最高気温ランキング

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名古屋市のランキングを見ますと、1890年の観測開始以来、10月に入っても、上旬は30℃以上の真夏日が多く観測されています。「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますが、今年の10月は、もうしばらく暑さが続きそうです。

週間天気 気温差大

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東海地方は、週明け4日頃までは、引き続き、高気圧に覆われて、晴れる所が多いでしょう。5日は、前線が本州付近を通過するため、広く雨が降る見込みです。この雨を境に、一気に気温が下がりそうです。6日の名古屋の最低気温は14℃で平年より3℃ほど低く、最高気温は20℃で平年より5℃も低い予想です。気温差が大きくなりますので、本格的な秋服や少し厚手の布団の用意を、土日のうちに済ませておくとよいでしょう。