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きょう17日(土)昼過ぎには、台風14号は沖縄の大東島地方に最も接近する見込みです。台風周辺の湿った空気の影響で九州から東海では雨や雷雨となり、激しい雨の降る所もあるでしょう。蒸し暑くなるため、熱中症に十分注意してください。

きょうの天気

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きょう17日(土)、大型で猛烈な台風14号は、昼過ぎに沖縄の大東島地方に最も接近する見込みです。大東島地方では今夜遅くにかけて暴風となり、昼前から昼過ぎには、飛来物によって負傷したり、走行中のトラックが横転するおそれがある猛烈な風が吹くでしょう。海上は猛烈なしけとなり、滝のような非常に激しい雨が降りそうです。
沖縄本島地方も激しい雨が降り、昼前から大しけとなる見込みです。

台風周辺の湿った空気の影響で、九州南部や四国の太平洋側、近畿南部では断続的に雨が降り、午後は雷を伴って非常に激しく降る所があるでしょう。九州北部や四国の瀬戸内側、中国地方、近畿北部・中部でも、所々で雨や雷雨がありそうです。

東海は昼頃から雨が降り出し、局地的に雷を伴って激しく降るでしょう。関東も夜は広い範囲で雨や雷雨となりそうです。

北陸と東北は晴れ間が広がる見込みです。

北海道は前線の影響で雨の降る所が多いでしょう。

湿度が高く、蒸し暑い 熱中症に注意を

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きょう17日(土)の最高気温は、九州から関東ではきのう16日(金)と同じくらいの所が多いでしょう。福岡と大阪は30℃、名古屋と東京は31℃、高知と広島は32℃の予想です。

北陸や東北、北海道はきのう16日(金)より高い所が多いでしょう。金沢は33℃、新潟は32℃の予想で、残暑が厳しくなりそうです。札幌は26℃の見込みです。

湿度が高く、蒸し暑いでしょう。綿や麻など、通気性の良い素材の服装を選び、こまめに水分を補給するなど、熱中症にご注意ください。