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この先も秋雨前線や湿った空気の影響で雨の降る日が多いでしょう。台風9号と10号は日本に直接的な影響はありませんが、今後も台風や熱帯低気圧が発生しやすい状況が続くため、注意が必要です。

前半:24日(水)~30日(火) 晴天続かず 週末は雨量が多くなる所も

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あす24日は、北海道や東北、北陸の天気は回復に向かいます。一方、関東から九州では湿った空気や低気圧の影響で、雨の降る所があるでしょう。特に東海や四国では、局地的に激しく降ることもありそうです。日差しがあっても急な激しい雨にお気をつけください。台風9号と10号は日本に直接的な影響はない見込みです。

25日以降は、湿った空気や秋雨前線の影響を受け、曇りや雨の所が多いでしょう。晴れる日があっても、長く続きません。27日と28日は北日本に秋雨前線が停滞し、前線の活動によっては雨雲が発達して雨の量が多くなりそうです。最新の天気予報をチェックしてください。

後半:31日(水)~9月5日(月)  秋雨前線で雨が長引く 新たな台風も?

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9月はじめにかけても、秋雨前線の影響で雨の降る日が多いでしょう。東海から沖縄では曇りや雨でも気温は高く、湿気たっぷりでムシムシする日が続きそうです。また、南の海上では台風などの熱帯擾乱が発生しやすい状況が続くでしょう。

台風が発生するかどうか、日本に影響するかどうかはまだはっきりしませんが、台風などの熱帯擾乱周辺の暖かく湿った空気により、前線の活動が活発になり、雨の量が多くなることも考えられます。この先もこまめに気象情報を確認し、大雨への備えを万全にしておきましょう。