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22日月曜は、仙台・山形・長野・和歌山で、ススキが開花しました。平年より遅い所が多くなりましたが、和歌山は平年より1か月以上早い開花となりました。

ススキの開花

気象庁は、各地の気象台で「ススキ」の開花を観測しています。ススキは「かや」ともよばれ、全国の山野に普通にみられる多年草です。すすきの開花日とは、穂の数が、穂が出ると予想される全体の約 20%に達したと推定される最初の日をいいます。

22日月曜の日中は、日本海側中心に、暑さが厳しくなりましたが、そんな中、仙台・山形・長野・和歌山で、ススキが開花しました。平年に比べると、仙台は16日遅く、山形は7日遅く、長野は4日遅くなりました。一方、和歌山は34日も早い開花となりました。

なお、今年のススキは、7月29日に、全国のトップをきって、函館で平年より17日早く、開花を観測。8月15日には、青森で平年より13日早く、開花を迎えました、