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きょう(15日)は沖縄と九州から関東甲信を中心に晴れ間が出て気温上昇。最高気温が35℃以上の猛暑日の所は、きのう(14日)以上にグッと増えそうです。沖縄と九州から東海に熱中症警戒アラートの出ている所も。熱中症に厳重に警戒をしてください。

沖縄と九州から東海 熱中症警戒アラート発表

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きょう(15日)は、沖縄と九州から関東甲信を中心に日差しが届くでしょう。気温もグングン上がり、きのう(14日)と同じくらいか高くなる所が多い見込みです。九州から関東甲信の内陸部を中心に、きのう(14日)よりも35℃以上の猛暑日の所が多くなるでしょう。

熱中症警戒アラートが、沖縄本島地方、奄美地方、鹿児島県(奄美地方除く)、宮崎県、大分県本県、長崎県、佐賀県、山口県、高知県、愛媛県、香川県、徳島県、広島県、岡山県、島根県、和歌山県、兵庫県、大阪府、京都府、三重県に発表されています。熱中症には厳重に警戒をしてください。

熱中症警戒アラート 発表時の予防行動

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熱中症警戒アラートが発表された所では、熱中症にかからないよう、積極的にとるべき行動が5つあります。

①外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。熱中症を予防するためには、暑さを避けることが、最も重要です。不要不急の外出は、できるだけ避けてください。屋内では昼夜を問わず、エアコンなどを使用して、部屋の温度を調整しましょう。
②屋外や、エアコンが設置されていない屋内での運動は、外での運動は、原則、中止や延期をしましょう。
③普段以上に、熱中症予防行動を実践しましょう。のどが渇く前に、こまめに水分を補給したり、なるべく涼しい服装を心がけたりしてください。屋外で、人と十分な距離を確保できる場合は、適宜マスクをはずしましょう。
④熱中症のリスクが高い方に、声かけをしましょう。高齢者や子ども、持病のある方、肥満の方、障害のある方などは、熱中症にかかりやすいため、「夜間でもエアコンを使う」「こまめな水分補給を心掛ける」など、周りの方が声をかけてください。
⑤暑さ指数(WBGT)を確認しましょう。暑さ指数は、時間帯や場所によって、大きく異なります。環境省熱中症予防情報サイトなどで確認して、暑さ指数を行動の目安にしてください。