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お盆休み期間中、台風8号の接近により道路への影響が大きくなるのが、東海や関東甲信。あす13日午後からは、道路の冠水や通行止めなど、大きな影響が出る可能性も。

東北と北海道 大雨の影響 続く

きょう12日の午後も、東北では前線による大雨による道路への影響が大きいでしょう。東北は北部を中心に大雨が続き、土砂災害の危険度が高まっている所があります。

あす13日から14日にかけても、東北と北海道では注意が必要です。冠水した道路があれば、無理に通行せず、迂回するようにしてください。

東海と関東甲信 台風8号による影響は

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関東甲信や東海は、台風8号の影響を大きく受けるでしょう。あす13日は台風8号がかなり接近し、上陸するおそれがあります。13日午後から14日午前にかけては道路への影響が出る可能性が、最も大きくなっています。

1時間に30ミリ以上の激しい雨が降ると、道路が川のようになったり、高速道路では、車輪と路面の間に水膜ができてブレーキが効かなくなることもあります。また風が強まるため、ハンドル操作が難しくなったり、車が揺れたりすることもあるでしょう。通行止めの道路が出る可能性もありますので、迂回や違うルートなども検討してください。

九州は13日、中国、四国は14日午後に道路への影響が大きくなるでしょう。お盆休みで多くの人が移動する時期です。速度を落として、車間距離を取るなど、安全運転を心がけてください。