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きょう6日(土)、西日本や北陸は、気温が上がっていて、九州や四国を中心に35度以上の猛暑日の所も。一方、関東から北では太平洋側で気温がそれほど上がらず。東京都心は9月中旬並みの空気感。

6日最高気温(午後1時まで) 西日本は猛暑日の所も

きょう6日(土)、西日本や北陸では、気温が上がっています。午後1時までの最高気温は、最も高くなっている徳島県美馬市の穴吹で35.9度。主要都市でも宮崎市で35.4度など、所々で35度以上の猛暑日になっています。今週、記録的な大雨になった北陸でも気温が上がっていて、福井市で33.7度、富山空港で34.5度まで気温が上がっている状況です。きょうは、九州から北陸の16の府県に熱中症警戒アラートが発表されています。午後も熱中症に厳重に警戒してください。

関東から北海道の太平洋側 風に感じる“ほのかな秋"

一方、関東から北海道にかけての太平洋側は、気温がそれほど上がっていません。東京都心は27.6度(9月中旬並み)、仙台市は24.0度(9月下旬並み)、北海道根室市では18.6度と9月下旬並みの涼しい空気に包まれています。午後も関東以北の太平洋側は気温の上がり方が鈍く、あすは立秋、暦の上では秋ですが、時折吹く風に"ほのかな秋"が感じられそうです。