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きょう1日は鳥取県の米子で最高気温が38.9度になるなど、体温超えの危険な暑さとなりました。また、山陰では一日の最低気温が30度くらいになるなど、今夜気温が下がらなければ統計開始以来最も高い最低気温となる可能性があります。あすも危険な暑さとなり、来週にかけても35度前後の日が続く見込みです。

40度近い暑さ 今夜気温が下がらなければ統計開始以来最も高い最低気温に

強い日射や太平洋高気圧の縁辺を回る南寄りの風(フェーン現象)により、山陰を中心に最高気温は37度前後となり、鳥取県の米子では38.9度(統計開始以来最も暑い、タイ記録)、境港で38.5度(統計開始以来最も暑い、タイ記録)、青谷で38.5度と(統計開始以来最も暑い)となるなど、40度近い酷暑となりました。
なお、鳥取市ではけさの最低気温が29.6度で、今夜この気温より低くならなければ、統計開始以来最も高い最低気温を更新することになります。

あす2日も体温超えの酷暑に

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あす2日も晴れて、強い日差しが照り付ける見込みです。
夜間も気温が下がりにくく、あす2日朝の最低気温は25度前後の所が多いでしょう。夜間も熱中症の危険が高くなるような暑さになる見込みです。

日中の最高気温は35度前後の所が多くなり、山陰を中心に40度近くになる所もあるでしょう。

来週はじめにかけても最高気温は35度前後

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3日(水)からは、40度近い酷暑はおさまるものの、それでも来週はじめにかけて35度前後になる日が多い見込みです。
十分な睡眠や栄養のある食事などで体調を整えておきましょう。危険な暑さになるときは、できるだけ外出を避け、室内を涼しくして過ごすようにしてください。汗をたくさんかいた時は、塩分もとるようにしましょう。