メイン画像
メイン画像

きょう29日も全国的に最高気温30℃以上の厳しい暑さが続くでしょう。特に大阪や福岡などでは2日連続で35℃以上の猛暑日が続く見込みです。熱中症に十分に警戒をしてください。

大阪や福岡など2日連続猛暑日

画像A
画像A

きょう29日も全国的に暑さに警戒が必要です。強い日差しが照り付けて、気温がグングン上がるでしょう。最高気温は、北海道から九州、沖縄の広い範囲で30℃以上となるでしょう。大阪や広島、福岡などでは35℃以上の猛暑日の予想です。大阪や福岡は2日連続の猛暑日でしょう。

一方で、台風5号の影響を受ける九州南部などは日差しが少なく、雨が降るため、35℃には届かないでしょう。

関東から九州 熱中症警戒アラート発表

画像B
画像B

きょう29日に「熱中症警戒アラート」の発表されている地域は、埼玉県、新潟県、石川県、福井県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、島根県、広島県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県、佐賀県、長崎県、本県、大分県、鹿児島県(奄美地方除く)です。これらの地域では特に体調管理に注意が必要です。

熱中症警戒アラート 発表時の予防行動

画像C
画像C

熱中症警戒アラートが発表された所では、熱中症にかからないよう、積極的にとるべき行動が5つあります。

①外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。熱中症を予防するためには、暑さを避けることが、最も重要です。不要不急の外出は、できるだけ避けてください。屋内では昼夜を問わず、エアコンなどを使用して、部屋の温度を調整しましょう。
②屋外や、エアコンが設置されていない屋内での運動は、外での運動は、原則、中止や延期をしましょう。
③普段以上に、熱中症予防行動を実践しましょう。のどが渇く前に、こまめに水分を補給したり、なるべく涼しい服装を心がけたりしてください。屋外で、人と十分な距離を確保できる場合は、適宜マスクをはずしましょう。
④熱中症のリスクが高い方に、声かけをしましょう。高齢者や子ども、持病のある方、肥満の方、障害のある方などは、熱中症にかかりやすいため、「夜間でもエアコンを使う」「こまめな水分補給を心掛ける」など、周りの方が声をかけてください。
⑤暑さ指数(WBGT)を確認しましょう。暑さ指数は、時間帯や場所によって、大きく異なります。環境省熱中症予防情報サイトなどで確認して、暑さ指数を行動の目安にしてください。