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21日木曜12時現在、関東北部で雨雲が発達してきました。関東では、帰宅時間は、あちらこちらで雨や雷雨となるでしょう。東京都心も急な雨の可能性がありますので、天気の急な変化に、ご注意ください。

関東北部 雨雲が発達してきました

21日木曜の関東は、ポイントは「天気の急な変化に、注意が必要」ということです。

12時現在、南部を中心に晴れていますが、北部では局地的に雨雲がわいてきました。雨雲レーダーを見ますと、栃木県や茨城県で局地的に雨雲がかかっています。ごく狭い範囲ですが、雨雲レーダーの色が赤や黄色になっていて、雨雲が発達していることがわかります。

帰宅時間帯 急な雨に注意 「雷注意報」発表中の所も

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午後は、関東の北部や内陸部を中心に、あちらこちらで雨が降るでしょう。帰宅時間帯は、東京などでも、突然の雨に、注意が必要です。

これからお出かけの方は、お出かけの時に雨が降っていなくても、傘をお持ちになると、安心です。また、洗濯物の外干しなども、空模様の急な変化に、お気をつけください。

さらに、内陸部を中心に、大気の状態が不安定になり、雷の鳴る所もあるでしょう。12時現在、東京都や埼玉県など、雷注意報の発表されている所があります。落雷や突風、急な強い雨に注意が必要です。最新の気象情報などを、確認してください。

最新の情報 どこを見たら 何がわかる?

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最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。

①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。

②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。

③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。