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中国地方は太平洋高気圧に覆われているため、各地とも晴れて日差しが照りつけています。
現在(30日11時00分現在)の気温はほとんどの所で30度を超え、鳥取県ではすでに35度になっています。
この先しばらくは猛暑が予想されています。万全な暑さ対策を行い、熱中症に厳重警戒してください。

7月1日(金)から7月7日(木)の天気

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2日(土)にかけては中国地方全般に晴れる見込みです。日中の最高気温は35度前後の所が多いでしょう。2日(土)まで厳しい暑さが続きそうです。万全な熱中症対策をなさってください。
3日(日)以降は太平洋高気圧の北への張り出しが弱まり、湿った空気の影響を受けやすくなるため、ぐずついた天気になる見込みです。

7月8日(金)から7月13日(水)の天気

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13日(水)にかけては曇りや雨の天気が続く見込みです。
今後も雨の情報はこまめにご確認ください。

中国地方の10日間熱中症情報

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30日(木)と1日(金)は中国地方各地とも熱中症リスクが一番高い「危険」、2日(土)も鳥取県・島根県・岡山県・広島県では「危険」と予想されています。3日(日)以降も「厳重警戒」の日が多い見込みです。
屋外での長時間の作業は控え、屋内でも冷房などを利用し涼しい環境で過ごすようにしてください。

熱中症予防のポイント

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①定期的な体温チェックや睡眠やバランスの取れた食事をとるなど、普段からの体調管理が大切です。
②涼しい服装や日傘などで暑さを避け、少しでも体調が悪化した時は涼しい場所や日陰で休憩をとりましょう。また定期的な水分補給を心がけ、喉が渇く前に水分をとるようにしましょう。大量に汗をかいた時は塩分の補給も適切に行ってください。
③エアコン使用時はこまめに換気を行い、扇風機や換気扇の併用もおすすめです。エアコンの温度をこまめに調節するなど室内の温度管理を徹底してください。

体調が悪い時は決して無理をしないで、自宅でゆっくり休みましょう。特に高齢者や子供や障害者の方々は熱中症になりやすいので十分な注意が必要です。