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北海道では29日(水)にかけて気圧が急下降し、影響が大きいでしょう。東北から九州は影響度が「中」の日がありそうです。沖縄はこの先、気圧変化の影響は小さいでしょう。

北海道は火曜日、水曜日と気圧が急下降

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あす28日(火)は、前線を伴った低気圧が日本海から北日本に近づきます。このため北海道では気圧が大きく下降し、影響度は「大」でしょう。気圧低下に伴う頭痛や、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意ください。東北から九州にかけても影響度が「中」となる所がありそうです。気圧変化によって体調を崩しやすい方はご注意ください。沖縄はこの先、気圧変化の影響は小さいでしょう。

週末にかけての影響度は

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29日(水)も、北海道では急激な気圧低下に伴う影響が大きくなりそうです。その後も前線が停滞し、日によって気圧変化があるでしょう。東北も前線の動きによっては北部を中心に気圧変化の影響を受ける可能性があります。小さな気圧変化でも影響を受けやすい方はしっかり対策をしてください。

関東甲信から九州にかけては高気圧に覆われるため、大きな気圧変化はありませんが、影響度が「中」となる日もあるでしょう。広い範囲では晴れていても、局地的な雨雲によって狭い範囲で気圧が変化する可能性があります。このような場合は、急速な気圧低下によって体調不良が起こりやすいので、ご注意ください。また、きょう27日(月)に異例の早さで梅雨明けした関東甲信、東海、九州南部を中心に、各地で6月とは思えない猛烈な暑さに見舞われています。睡眠や食事をしっかりとって気圧変化による体調不良の予防とともに熱中症の予防も心がけてください。