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きょう6月15日、気象庁は東北南部(宮城県、福島県、山形県)・北部(青森県、秋田県、岩手県)が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。平年に比べて、東北南部では3日遅く、東北北部では平年並みの梅雨入りです。

東北南部・北部 梅雨入り

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気象庁は、きょう15日、東北南部(宮城県、福島県、山形県)・北部(青森県、秋田県、岩手県)が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

東北南部では平年より3日遅く、昨年より4日早い
東北北部では平年並みで、昨年より4日早い梅雨入りです。
今年も長雨の季節が始まりました。

※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。なお、この梅雨入りの発表は速報値です。秋に再検討され、見直されることがあります。

この先も雲の多い天気続く

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東北では、低気圧や湿った空気の影響で所々で雨が降っています。午後は次第に雨の範囲が広がり、北部を中心に断続的に雨が降るでしょう。雨雲のもととなる湿った空気が流れ込み、雨脚の強まることもありそうです。

この先1週間は、日差しが届く日もありますが、気圧の谷や湿った空気の影響で、雲が広がりやすく、雨の日もあるでしょう。

なお、平年の梅雨明けは、東北南部では7月24日ごろ、東北北部では7月28日ごろです。