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3日の関東地方は、大気の状態が不安定。北部では早くも午前中から局地的に雨や雷雨となっています。南部にも所々に雨雲がかかり始めています。午後はさらに広い範囲で不安定な天気になり、あちらこちらで急な雨や雷雨がありそうです。

関東には早くも雨雲 落雷も

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3日の関東地方は、大気の状態が不安定となっています。北部では早くも午前中から局地的に雨や雷雨となっていて、南部にも所々に雨雲がかかり始めています。

昼過ぎからは、さらに広い範囲で不安定な天気になり、都心など、平野部でもあちらこちらで急な雨や雷雨がありそうです。所々で1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るでしょう。北部では1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降る所がありそうです。落雷や突風、ヒョウにも注意が必要です。夜遅くにかけて、低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に注意・警戒をしてください。

街中でゲリラ豪雨(局地的な大雨)が発生 避難のポイントは

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ゲリラ豪雨(局地的な大雨)が街中で発生すると、アスファルトなどによって水はけが悪いために、思わぬ所に水が溜まる恐れがあります。そこで、避難の際は、次の3つのことに注意が必要です。

①雨宿りをする際は、建物の地下室や、地下街などではなく、建物の1階以上の場所を選びましょう。橋の下も、川が増水する恐れがありますので、絶対に避けて下さい。
②浸水した道路を歩く時は、とても危険です。水の流れに足をとられてしまう恐れがあるだけでなく、足元が見えないので、側溝やマンホールに落ちてしまう可能性もあります。やむを得ず、水の中を歩く場合は、棒などで足元を確認しながら進みましょう。
③アンダーパスなど低い所を通る道路では、車が水につかると、水圧によって、ドアが開かなくなることもあります。運転の際は、なるべく低い所を通る道路を避けるよう、心がけてください。