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この先2週間の天気と気温の傾向です。31日(火)は雨の降る所が多くなりますが、1日(水)から3日(金)頃は本州付近は晴れる所が多くなるでしょう。次の週末からはぐずついた天気の所が多くなりそうです。

1週目(30日~5日)

30日(月)から31日(火)は梅雨前線が九州付近まで北上するでしょう。また、低気圧が日本付近を進む予想です。30日(月)は九州や中国、四国を中心に所々で雨が降るでしょう。31日(火)は近畿から北海道を中心に雨が降りそうです。暖かく湿った空気が流れ込むため、太平洋側を中心にザッと雨脚の強まる所もありそうです。

6月1日(水)から3日(金)頃にかけては九州北部から関東は晴れ間が広がるでしょう。日差しは洗濯など有効活用なさってください。4日(土)頃からは雲が多く、雨の降る所が多くなるでしょう。

最高気温は30日(月)は東海や関東で平年より高く、真夏日になるでしょう。その後は平年並みの日が多くなりますが、4日(土)頃は関東から北海道で平年より低くなるでしょう。

2週目(6日~11日)

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9日(木)頃にかけて、本州付近は雲が多く雨の降る所が多くなるでしょう。10日(金)から11日(土)は雲が多めながらも晴れ間もでそうです。

最高気温は前半は平年より低く、暑さはないでしょう。ただ、湿度は高く、ジメジメしそうです。後半は平年並みになり、汗ばむ日が多くなりそうです。

沖縄はこの先もまだ梅雨空が続くでしょう。

梅雨入りは?

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前線に近い九州南部はこの先、曇りや雨の日が増えて、梅雨入りが近づいています。九州北部から関東甲信は次の週末からぐずついた天気になる所が多く、6月上旬に梅雨入りとなる可能性があります。

長雨の季節が近づいていますので、側溝や雨どいの掃除をして水はけをよくするなど、梅雨支度を進めると良いでしょう。

なお、前線の位置の予想には幅があるような状況です。前線の北上するタイミングが変わり、梅雨入りの時期も変わる可能性がありますので、最新の予報をチェックしてください。