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きょう24日(火)は、紫外線が「きわめて強い」所が多いでしょう。日焼け止めクリームや日傘、帽子などで対策を万全にしてお出かけください。

万全の紫外線対策を

24日(火)は、東北から九州にかけて、強い日差しが照り付けるでしょう。そのため、「大変強い」か「きわめて強い」所が多い見込みです。朝の外出から、紫外線対策が必要です。日やけ止めクリームを塗り、さらに日傘や帽子が必要です。さらに気になる方は、UV対策用の手袋やカーディガンなど羽織る物も活用するのも良いでしょう。

沖縄は曇りや雨で、紫外線は「弱い」ですが、紫外線はわずかでも届きますので、日焼け止めを塗るなどの対策をしておいたほうが安心です。

紫外線が強いのはいつ?

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紫外線は、季節や時刻、緯度によっても、量が大きく変わってきます。

① 同じ気象条件なら、太陽が頭の上にくるほど、紫外線の量が強まります。日本では、1年のうちで、春から初秋にかけて紫外線が強まり、4月~9月に1年のおよそ70~80%の紫外線が降り注ぎます。最も紫外線が強いのは、6月から8月の夏の時期です。
② 1日のうちで一番紫外線が強い時間は、正午頃をはさむ数時間です。夏の午前10時~午後2時には、1日のおよそ70%の紫外線が降り注ぎます。
③ また、緯度によっても、紫外線の強さは異なり、北から南へ行くほど(緯度が低くなるほど)紫外線は強くなります。年間の紫外線量は、沖縄と北海道では、2倍程度の違いがみられます。