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関東では、20日(金)午後は雲が多く、突然、雨雲や雷雲に変わる所もあるでしょう。雨雲レーダーを確認するなど、天気の急な変化に、注意が必要です。お出かけの際は、念のために雨具をお持ちください。

午後は「急な雨」「雷雨」に注意

関東は、20日(金)正午現在、北部では日差しもありますが、南部ほど雲が広がっています。雨雲レーダーを見ますと、目だった雨雲はありませんが、油断はできません。

午後の天気のポイントは、局地的に「急な雨」や「雷雨」になることです。

上空の気圧の谷や、湿った空気の影響で、南部だけでなく、北部でも、次第に雲に覆われるでしょう。場所によっては、突然、雨雲や雷雲に変わりそうです。帰宅時間帯も、関東南部の山沿いや、北部を中心に、あちらこちらで雨が降り、雷が鳴るでしょう。

正午現在、関東の内陸部を中心に「雷注意報」が発表されています。雨雲や雷雲が、急に発生しやすい状況になりますので、雨雲レーダーでチェックするなど、天気の急な変化に注意が必要です。これから、おでかけの方は、念のために傘をお持ちください。

最新の情報 どこを見たら 何がわかる?

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最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。

①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。

②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。

③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。