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きょう18日、九州は晴れて、内陸部は気温が30℃に迫る所もあります。来週にかけて高温傾向が続き、蒸し暑くなる日もあるでしょう。運動会の練習など行われる所もありますので、熱中症に十分ご注意下さい。

18日 内陸部は30℃近くも

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きょう18日、九州は移動性高気圧に覆われて、各地とも朝からすっきりとした青空が広がっています。
このあとも、九州はおだやかな晴天が続き、日中はほとんどの所で夏日となり、佐賀市や本市、大分県日田市は最高気温が29℃など、内陸部は30℃近くまで上がり暑くなる見込みです。

屋外では帽子や日傘などを利用して、熱中症や紫外線対策を行いましょう。
運動や作業をする際は、こまめに水分を補給を行い、木陰などで定期的に休憩をとりましょう。

この先も高温傾向続く

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あす19日以降も九州は高温傾向が続き、特に来週前半は7月並みの暑さになる見込みです。

20日(金)から21日(土)は九州の南海上に北上する前線の影響で、雲が多くなり、九州南部は雨が降りますが、22日(日)以降は高気圧に覆われて再び晴れるでしょう。
来週は強い日差しと暖かい空気の流れ込みで、最高気温が30℃以上の真夏日が現れやすくなります。来週中ごろは湿度も高くなり、蒸し暑くなる見込みです。

運動会の練習などが行われる所があります。この時季は、まだ体があまり暑さに慣れていないため、急な暑さにより熱中症になることがあります。
運動や作業などする際は、十分な熱中症対策をとって下さい。

雨の季節が近づく

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また、来週26日(木)から28日(土)は、九州付近に前線を伴った低気圧が近づくため、九州は各地で雨が降る見込みです。
この雨のタイミングで、九州は梅雨入りする可能性もあります。

雨の季節が近づき、蒸し暑い日も増えてきますので、体調管理にお気をつけてお過ごし下さい。