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前線が本州南岸に停滞し、南から湿った空気が流れ込んでいます。前線に近い地域を中心に雨雲が発達し、九州南部では激しい雨の降った所があります。局地的な大雨に警戒が必要です。

鹿児島県でバケツをひっくり返したような雨

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きょう13日(金)の18時現在、全国の広い範囲で雨が降っています。九州から東海にかけての所々で雨雲が発達し、鹿児島県鹿屋市では17時35分までの1時間に44.0ミリの激しい雨を観測しました。また、鹿児島県指宿市では16時51分までの1時間に28.0ミリ、静岡県御前崎市では17時29分までの1時間に25.0ミリの強い雨を観測しています。今夜からあす14日(土)にかけても九州から関東は所々でカミナリを伴った非常に激しい雨が降る恐れがあります。大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水などに警戒が必要です。