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5月9日は「アイスクリームの日」です。アイスが食べたくなる度合は、天気や気温などによって変わりますが、9日のアイス指数は、札幌や福岡などで高くなっています。一方、東京はアイス指数が低く、昼間も空気がヒンヤリしますので、体を冷やさないようご注意ください。

「アイス指数」とは?

5月9日は、「アイスクリームの日」です。アイスクリームのシーズンインとなる、連休明けの5月9日に、記念事業を開催したことから、日本アイスクリーム協会が、この日を「アイスクリームの日」と制定したそうです。

そんなアイスについて、tenki.jpでは「アイス指数」を発表しています。「アイス指数」とは、「アイスが食べたくなる」度合いを、天気や気温などのデータから計算したものです。数字が大きいほど「アイスが食べたい!」と感じる気象条件なのです。

各地の天気・最高気温と「アイス指数」は?

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9日は、北日本では晴れて、最高気温は平年並みか高いでしょう。東・西日本は、日本海側では晴れますが、太平洋側ほど雨が降りやすく、最高気温は8日より低い所が多くなりそうです。沖縄は梅雨空で、蒸し暑いでしょう。

そのため、「アイス指数」を見ますと、札幌や福岡などでは「80」と、数字が大きくなっています。北の大地でも、昼間はアイスクリームが食べたくなる陽気となりそうです。沖縄は蒸し暑いので、アイスクリームでクールダウンするだけでなく、汗を書いたら、水分補給や適度な塩分補給も心がけてください。

仙台・新潟・金沢・那覇はアイス指数が「70」、名古屋・大阪・高知・広島・鹿児島ではアイス指数は「60」です。

一方、東京は「50」とアイス指数が低いでしょう。関東は、昼間も気温があまり上がらず、空気がヒンヤリと感じられそうです。こちらは、雨に濡れて体を冷やさないよう、十分お気をつけください。