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昨日(7日)は、平年より気温が高くなり、特に一昨日(6日)は、網走地方の女満別空港で道内初真夏日、札幌でも今年初の夏日となりました。今日(8日)これからと、連休明けの天気を解説いたします。

今日午後は

連休最終日の今日(8日)これからの天気は、道北で雨雲の残る所はありますが、その他は全般に天気回復傾向で、日差しの戻る所が多くなるでしょう。
西よりの風がやや強く吹くものの、外出にもまずまずといったところが多くなりそうです。しかし、大気の状態はやや不安定となるため、天気の急な変化などには注意が必要です。黒っぽい雲が近づく、急に冷たい風が吹くなどの変化があった際には、空模様により注意してください。

連休明け9日の天気

高気圧の張り出しの中となりますが、気圧の傾きはやや急でしょう。そのため、広い範囲で晴れますが、午後を中心に西よりの風がやや強く吹く見込みです。
空気の乾燥が予想されますので、屋外での火の取り扱いに注意が必要です。気温は平年並みか、東部を中心にやや高い所があるでしょう。

10日以降の天気と気温

10日～11日のはじめまでは高気圧の圏内ですが、その後は次第に雲が広がり、気圧の谷の影響を受ける12～13日頃は雨となる見込みです。
気温は11日にかけて高い日が多くなり、特に10日は平年よりも7度前後高い所が多くなる見込みです。札幌の最高気温は24度を予想しており、夏日一歩手前となりそうです。そのほか、内陸を中心に気温は高くなる見込みです。
その後、今週末は気圧の谷や湿った気流の影響をうけるため曇りや雨の所が多くなるでしょう。