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5月のスタートは広い範囲で雨。近畿から北海道は、気温があまり上がらず、空気ヒンヤリ。傘と上着を持ってお出かけを。

広く雨 関東も午後は雨

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きょう5月1日(日)は、気圧の谷や湿った空気の影響で、近畿から北海道は雨が降るでしょう。けさは近畿や北陸、東北を中心に雨雲がかかっていますが、昼頃からは東海や関東甲信、北海道も雨の範囲が広がりそうです。

雨の降りやすい時間帯は、近畿は昼過ぎまで、東海と北陸は夕方にかけてとなるでしょう。甲信の早い所では昼頃から本降りの雨になり、関東も午後は広く雨が降りそうです。沿岸部では風が強まるため、大きめのしっかりした傘があると良いでしょう。

東北は夜にかけて雨が降り、雷を伴ってザッと強く降る所もありそうです。北海道は、南西部や北部では昼頃を中心に雨、東部は広く雨が降り、局地的に雷雨になるでしょう。あす2日も所々で雨が降るため、空模様の変化にご注意ください。

九州や中国、四国は、午前中は雨の降る所がありますが、午後は次第に晴れる見込みです。一方、沖縄は前線の影響で雲が多く、所々で雨が降るでしょう。

空気ヒンヤリ 服装で調節を

最高気温は、沖縄と九州、中国、四国は、きのう30日(土)と同じくらいか高い予想です。那覇は23℃と、暑さは収まるでしょう。九州や中国、四国は20℃を超える所が多く、日差しが戻ると暖かく感じられそうです。

近畿は20℃くらい、東海や関東、北陸は15℃前後の所が多くなるでしょう。朝から気温はあまり上がりず、きのうよりもヒンヤリします。東北や北海道は12℃前後で、厚手の上着が必要なくらいでしょう。夜は各地で冷えてきますので、服装でうまく調節をしてください。