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きょう23日(土)は、関東甲信地方を中心に気温がぐんぐん上がり、山梨県甲府市で最高気温30℃以上の真夏日となりました。関東甲信地方で真夏日になるのは、今年初めて、甲府市としては統計開始以来5番目に早い真夏日です。

甲府 今年初の真夏日 過去5番目の早さ

きょう23日(土)は、関東甲信地方は日が差し、気温がぐんぐん上がっています。14時20分までの最高気温は、山梨県甲府市で30.9℃と、関東甲信地方としては今年初めての真夏日(最高気温30℃以上)となりました。甲府市として統計開始以来、5番目に早い真夏日です。今年は季節の歩みが、例年より早いようです。※この観測値は速報値で後日変更されることがあります。

昨年(2021年)、甲府市で初めて真夏日になったのは5月18日です。

【甲府市の初真夏日早い順】
①4月13日(1955年)
②4月18日(2003年)
③4月22日(2004年、2018年)
⑤4月23日(2022年)

山梨県内 ほぼ全域で夏日

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その他、14時20分までの最高気温は、山梨県内では甲州市勝沼で29.9℃、河口湖25.6℃など、ほとんどの地域で夏日(最高気温25℃以上)となり、今年一番の暑さとなっています。また、東京都心は26.7℃と、2日連続、今年5回目の夏日となりました。

まだ、身体が暑さに慣れていないため、こまめに休憩や水分をとりましょう。

また、内陸ほど朝晩と日中の気温差が大きくなります。服装でうまく調節しましょう。