メイン画像
メイン画像

この先、25日頃までは気温が全国的に平年より高く、夏日の地点が続出しそう。天気は数日の周期で変わり、ゴールデンウィークが始まる29日(昭和の日)は広い範囲で雨が降る見込み。

1週目:23日(土)~29日(金:昭和の日)

低気圧や前線が日本付近を度々通過。天気がほとんど日替わりとなりそうです。
あす23日は、北陸をはじめ本州の日本海側は雲が広がりやすく、午前中は雨の降る所もあるでしょう。また、九州は昼頃から南部を中心に雨となり、夜は関東甲信でもにわか雨の所がありそうです。
24日は、雨雲が九州から関東を通過するでしょう。
さらに、26日と、ゴールデンウィーク初日の29日は、ほぼ全国で雨で、本降りになることも。沿岸部を中心に風が強めに吹く可能性もあり、レインコートやレインシューズが役に立ちそうです。

気温は全国的に平年並みか高く、特に25日までは大幅に高くなるでしょう。東北南部や北陸、関東以西は最高気温25℃以上の夏日の所が多く、甲府など本州の内陸では30℃に迫る所もありそうです。まだ、暑さに慣れていない時期です。スポーツなどは無理をせず、時間を決めて水分や休憩をとるようにしてください。

2週目:30日(土)~5月5日(木:こどもの日)

画像B
画像B

この期間も、雨具の出番が多いでしょう。
30日から5月3日(憲法記念日)にかけて、本州は晴れ間はあっても雲が多めで、北陸や関東を中心に雨の降ることがあるでしょう。
4日(みどりの日)は、北海道から関東周辺にかけては大体晴れますが、西の地域ほど厚い雲に覆われ、雨の降る所もありそうです。
5日(こどもの日)は、雨の範囲が東北付近まで広がるでしょう。
なお、沖縄は連日のように雨が降り、このまま長雨の季節に入る可能性もあります。

気温は平年並みか低めの傾向となり、暑さは収まるでしょう。2日頃は、関東をはじめ本州の広い範囲で平年を下回る見込みです。日中も空気が少しヒンヤリで、羽織る物が必要な所が多くなるでしょう。