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21日、北海道では、日中は気温がグンと上がりました。朝と日中の気温差が大きくなり、その差は25℃以上になった所もありました。

北海道 朝と日中の気温差25℃以上

21日、日本の北の低気圧に向かって暖かい空気が流れ込んでいます。北海道付近は晴れて、日中の気温の上がり方が顕著になりました。

午後2時までの最高気温は、北海道網走地方の佐呂間町で26.7℃、遠軽町生田原で25.1℃、十勝地方の足寄町で24.9℃などとなりました。いずれも朝の最低気温は0℃前後で、朝と日中の気温差は25℃以上になりました。

ちなみに、遠軽町生田原では、朝の最低気温はマイナス1.6℃で、冬日になりました(冬日とは、最低気温が0℃未満の日)。冬日と夏日(夏日とは、最高気温が25℃以上の日)が同日になったのは、1998年の4月19日と5月12日以来、24年ぶりです。

札幌は朝の最低気温は7.2℃、午後2時までの最高気温は23.2℃で、その差は16℃でした。

北海道 来週初めにかけて朝と日中の気温差大きい日も

北海道では、来週初めにかけて、最高気温は札幌などで20℃くらいまで上がり、季節先取りの気温になる日があるでしょう。
最低気温は、この時期としては高めの日が続く所が多いですが、それでも朝と日中の気温差が大きくなる日がありそうです。気温の変化で体調を崩さないようお気をつけください。