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向こう1週間、前線が本州付近で停滞しやすく、四国地方では雨の降りやすい天気が続くでしょう。次第に雨の量も増え、蒸し暑く感じる日もでてきそうです。そろそろ雨への備え・暑さ対策を始めましょう。

きょうは全般に雨 気温の上がり方鈍く、季節先取りの暑さ落ち着く

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きょうは湿った空気や四国の南海上にのびる前線の影響で、夜にかけて雨が降るでしょう。太平洋側を中心に夜は一時的に雨脚の強まる所もありそうです。雨の降り方に注意し、しっかりとした雨具を持って出掛けましょう。
また雨で気温の上がり方は抑えられ、最高気温は18度から19度くらいと20度に届かず、きのうより5度から6度ほど低くなりそうです。きのうと同じ服装では肌寒く感じるでしょう。日中も羽織るものが一枚あるとよさそうです。

向こう1週間の天気

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あす22日(金)は天気は回復して晴れ間が戻り、あさって23日(土)にかけておおむね晴れるでしょう。24日(日)以降は、前線が本州付近で停滞しやすく、曇りや雨の日が続き、梅雨を思わせる天気となりそうです。前線の位置や活動の程度によって、雨の量が多くなる可能性もあります。あす・あさっての晴れ間を利用して、外回りの点検や掃除をしておくとよいでしょう。

この先、日差しは少なくても南から暖かく湿った空気が流れ込むため、気温は平年より高い日が多く、最高気温は25度前後となる所が多そうです。また最低気温も15度を下回る日は少なく、この時季としては暖かい朝が多くなるでしょう。週末以降はムシムシと感じる日も出てきそうです。湿度が高くなると、体に熱がこもりやすくなります。熱中症にならないよう体調管理に気をつけましょう。また食べ物の管理にもご注意ください。