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ゴールデンウイーク直前は気温が平年を上回り、最高気温が25度以上の夏日の所が続出しそうです。この時期でも熱中症対策を忘れずに。ゴールデンウイーク前半は雨の降る日があるでしょう。

ゴールデンウイーク直前の天気は?

22日は東北から九州は天気が回復して晴れますが、北海道と沖縄は低気圧や前線の影響で次第に天気が崩れるでしょう。23日から25日頃にかけて、北海道と東北、北陸はおおむね晴れる日が続く見込みです。一方、関東から九州は、晴れの日は長く続かず、23日から27日頃にかけて前線や湿った空気の影響で、曇りや雨となりそうです。26日には広い範囲で雨が降り、局地的に雨の降り方が強まるでしょう。ゴールデンウイーク直前の28日は北陸と関東から九州は次第に晴れる見込みです。

この先の気温ですが、22日以降は気温が平年を上回る日が多くなりそうです。週末から週明けにかけて、最高気温が25℃以上の夏日になる所が続出するでしょう。身体がまだ暑さになれていませんので、30℃を超えるような暑さでなくても熱中症には注意が必要です。こまめな水分補給や、人との距離を保った場所でマスクをはずして休憩するなど、コロナ対策、熱中症対策をしながらお過ごしください。ただ、28日は関東などで最高気温が20℃に届かない所が多いでしょう。

ゴールデンウイークの天気は?

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ゴールデンウイーク初日の29日(昭和の日)は近畿や九州で雲が多いですが、その他は大体晴れて、行楽日和になりそうです。30日は晴れ間の出る所が多いですが、北海道や九州は次第に雨が降りそうです。5月1日から2日にかけては、広い範囲で雨が降る見込みです。あちらこちらで本降りの雨となり、沿岸部を中心に風が強まることもありそうです。レジャーを予定されている方は、雨に備えて、雨具を用意し、室内でのレジャーも計画しておくと安心です。3日と4日は行楽日和となる所が多いでしょう。
ただ、沖縄は、1日以降は曇りや雨の日が多くなりそうです。梅雨入りの平年日は5月10日頃ですので、梅雨に備えて、大雨の備えをしておくと良いでしょう。

ゴールデンウイーク中の気温は、東京都心を見てみると、20℃前後の日が多く、平年を下回る日もありそうです。ただ、九州は夏日になる所もあるでしょう。