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19日(火)日中は、ほとんどの地域で晴れます。紫外線レベルは高知など一部で「きわめて強い」予想。そのほかも「非常に強い」や「強い」ランクです。短い時間の外出でも油断せずに、紫外線対策行いましょう。

コロナ時代の「マスク焼け」に注意

19日(火)日中は、高気圧に覆われ、晴れる所が多いでしょう。紫外線指数を確認すると、北海道や鹿児島、那覇は「強い」ランク。福岡から仙台まで「非常に強い」の所が多くなっています。特に高知では、一番上のレベルの「きわめて強い」予想が出ています。

コロナ3年目で、マスクをしているのが、ごく普通の光景になりました。これからの時期は、「マスク焼け」をしてしまう可能性があります。短い時間の外出でもお肌にダメージを与えますので、日焼けが気になる方は、対策を心がけましょう。

紫外線の浴びすぎを防ぐには?

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紫外線は、体の中でビタミンDを作るのを助ける役目もありますが、紫外線を浴びすぎるのは、要注意です。紫外線による皮膚への影響を防ぐには、日焼けしてからの手入れでは、対策が遅すぎます。紫外線の浴びすぎを防ぐには、次のような対策がおススメです。

① 長袖の衣類や、UVカット効果のある衣類を選びましょう。ただ、暑い時期には、無理をして、熱中症にならないよう、通気性の良い素材などを選ぶことを、心がけてください。

② 洋服などで覆うことができない所は、日焼け止めを塗るのも効果的ですが、汗をかくと、日焼け止めが流れてしまいます。日焼け止めは、こまめに塗りなおしましょう。

③ 紫外線は、眼からも浴びてしまいます。サングラスをかける場合は、眼にフィットした紫外線防止効果のあるサングラスを選ぶと、最大で紫外線を90%もカットすることができます。

参考:環境省 紫外線環境保健マニュアル2020

http://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2020/matsigaisen2020.pdf