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東海地方では、雨が降り続いていますが、夜遅くには、ほとんどの所で止むでしょう。あす19日は、日差しが戻るため、布団干しや洗濯物の外干しなどに、有効にお使い下さい。

名古屋城では藤の花が見頃

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名古屋城のお堀の周りには、藤棚があり、現在、見頃を迎えています。

例年、GW前の4月下旬から見頃を迎えるとのことですが、今年2022年は、昨年2021年同様、4月中旬に見頃を迎え、早いとのことです。

予定されている方は、今年もお早めにお出掛け下さい。

藤の花がある場所は、名古屋城の東側と北側で、入場しなくても散策することが可能です。

薄紫色の藤の花以外に、白い藤の花もあり、藤の花のカーテンが長く続く藤棚は、とても綺麗で華やかです。ほんのり甘い香りも楽しむことができます。

きのう17日は、名古屋市内は雨でしたが、雨にも関わらず、多くの方が訪れて写真を撮っていました。名古屋城を背に、どこで写真を撮るかも非常に迷うところです。青空が広がる日は、青空に藤の花、そして、名古屋城と、絶妙な写真を撮ることができそうです。

雨はいつまで?

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東海道沖に低気圧が発生し、また、湿った空気が引き続き流れ込んでいます。きょう18日15時30分現在、東海地方の広い範囲に雨雲がかかっています。

名古屋市内でも、きのう17日から雨となっていて、本降りの雨が続いています。この後、外出される方は、大きめの傘があると安心です。

この後、次第に雨雲は東海地方から遠ざかり、名古屋市内でも、あと1~2時間で、雨は止むでしょう。静岡県では、雨がまだしばらく続きますが、今夜遅くには、ほとんどの所で止む見込みです。急な強い雨や落雷に、引き続き注意して下さい。

この先 短い周期で天気が変わる 日差しを有効に

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東海地方では、この先、短い周期で天気が変わるでしょう。

あす19日は、3日ぶりに日差しが期待できそうです。また、肌寒さも解消し、日中は少し汗ばむくらいの陽気となり、洗濯物もよく乾くでしょう。

その後、20日(水)は、二十四節気の一つ「穀雨(こくう)」です。穀物の目を出させる雨が降る頃という意味ですが、20日(水)も、高気圧に覆われて、日中は晴れる所が多いでしょう。

あす19日と20日(水)は、散策日和となりそうです。青空のもと、藤の花を見にお出掛けしてみてはいかがでしょうか?

そして、21日(木)は、再び天気が崩れます。晴れの天気は長続きしないため、布団干しや外干しする洗濯物のタイミングなどを逃さないよう、晴れの日の日差しを有効にお使い下さい。

また、最高気温は、25度以上の夏日となる日が多いでしょう。朝晩と日中の気温差が大きいため、調節しやすい服装でお過ごし下さい。