きょう16日(土)は、四国と東海で花粉の飛散が「多い」予想です。午後は広い範囲で晴れるため、「やや多い」予想の所でも、油断しないで、メガネや帽子などで対策をなさってください。
午後は広く晴れる 「やや多い」所でも油断は禁物
きょう16日(土)は、九州や四国は朝から晴れるでしょう。中国地方も昼前から日差しが出る見込みです。近畿から東北にかけては、午前中は雨の降る所がありますが、午後は晴れる所が多くなりそうです。
九州や中国地方では花粉の飛散がピークを過ぎている所が多いものの、「やや多く」飛ぶ所もあるでしょう。四国と東海では、ヒノキ花粉を中心に花粉の飛散が「多い」予想です。近畿と関東は「やや多い」予想ですが、雨がやんだあとは花粉が飛びやすいため、油断は禁物です。メガネを使ったり、花粉がつきにくい表面がツルツルした素材の上着を選ぶなど、対策をなさってください。
あす17日(日)以降 花粉の飛散が「非常に多い」所も
あす17日(日)は広い範囲で晴れるため、東北や関東、東海では、花粉の飛散が「非常に多い」予想です。外出時だけでなく、帰宅した時も、家の中に花粉を持ち込まないように気をつけてください。
18日(月)以降も、東北では花粉の飛散が「非常に多い」日が続くため、万全の対策が必要です。関東や東海でも「非常に多く」飛ぶ日があるでしょう。
近畿や東海、関東では、ヒノキ花粉のピークとなっています。またピークを過ぎても、関東などでは例年ゴールデンウィーク頃まで花粉が飛ぶことが多くなっています。花粉症の方はしばらく対策を続けておくと安心です。