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きょう13日(水)の関東は、日中は晴れて気温が上昇。東京都心は2日連続で夏日の予想。熱中症にならないにように、水分補給を忘れずに。夜は雨の降る所が多いため、帰宅時間が遅くなる方は、外出の際に雨具の用意を。

天気はゆっくりと下り坂 夜は雨に

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きょう13日(水)の関東は、昼過ぎにかけて広い範囲で晴れる見込みです。ヒノキ花粉を中心に、花粉の飛散が非常に多くなる所があります。花粉症の方は、しっかりと対策をしてお出かけください。

次第に南から湿った空気が流れ込むため、夕方以降は曇り空に変わるでしょう。夜は各地とも雲に覆われ、雨の降り出す所が多くなりそうです。帰宅時間が遅くなる方は、外出の際に雨具があると安心です。

暑さが続く 熱中症に注意

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きょう13日(水)も、各地で暑さが続く見込みです。最高気温は、東京都心と宇都宮で27℃、谷と前橋で28℃、横浜は25℃など、夏日になる所が多いでしょう。こまめに水分を補給したり、通気性の良い素材の服装を選ぶなど、熱中症に注意してください。

体がまだ暑さに慣れていない時期に、急に暑くなると熱中症になる危険が高まります。熱中症を引き起こす条件は、大きく3つ挙げられます。

1つめは「環境による条件」です。気温が高い、湿度が高い、風が弱い、日差しが強いなどがあります。屋外だけでなく、締め切った室内でも熱中症になることがありますので、こまめに換気するようにしましょう。

2つめは「体による条件」です。高齢者や乳幼児、体に障害がある方は、周りの方が特に気をつけてあげてください。肥満や持病(糖尿病、心臓病、精神疾患など)のある方も、注意が必要です。体調が悪い時は、無理をしないようにしましょう。

3つめは「行動による条件」です。激しい運動をしたり、慣れない運動をしたりすると、体内で熱が発生しますが、その熱が体の中にこもったままだと、熱中症になることがあります。長い時間の屋外作業や、水分補給がしにくい状況も、熱中症を引き起こす原因になりますので、気をつけてください。